こんにちは。
那由多です。
今回は2015年に公開された『マッドマックス怒りのデスロード』についてレビューします。
この映画は実はマッドマックスシリーズの第4作品目です。
僕は知らなかったのですが、マッドマックスの第3作品目から27年後に第4作品目を公開したということです。
以前のシリーズを見ていなくても全然楽しめると思います。
ちなみにマッドマックスシリーズの監督は「ジョージ・ミラー」氏です。
30年近く時間が経過した後に「以前のシリーズの続編を出しましょう」と依頼があったらどうでしょうか。
というか30年も時間があれば、依頼はすでに何回もあったと思います。
しかし毎回断っていたのだと思います。
以前のシリーズとのブランクがあけばあくほどハードルもあがっていくと思います。
そのハードルを超えるという相当の自信がなければできないのではないかと個人的には思います。
監督ジョージ・ミラー氏の感性がすごい
『マッドマックス怒りのデスロード』の制作時点でジョージ・ミラー氏は70歳を超えています。
しかしマシンもとてもかっこよく、出てくるキャラクター達もとても魅力的です。
感性がとても若い人なのかなと思います。
個人的に好きなシーンは主人公のマックスが車のエンブレムのように縛られながら爆走するシーンです。
ジョージ・ミラー氏はCGを使わないということは知っていたので、見ていてとてもハラハラしました。
見どころは最初から最後までずっと続くと思います。
ぜひ観てみてください。